お箏は古代から龍の象徴とされてきた。龍は天と地、あの世とこの世、結ばれないものをつなぐ存在。そんな龍に見立てて作られたお箏は、弾く人と聴く人の心もつなぐ。 聴く人に言葉を投げかけるように音を紡ぐと、言葉では伝えきれない想いが伝わる。静寂から放たれる鮮やかな音色は心を清め、暖かく包み込む。こんなに素敵なお箏をずっと続けたい。辞めたくない。辞めちゃだめなのに、続けられる環境がない。ないなら創ればいいと思って大学に新しく箏曲部を創ろうとしてる。でも創るって簡単なことではなくて、とてもエネルギーがいることで、めいいっぱいエネルギーを費やしてるつもりでも全然すすまなくて今の状況がとても不満。
コメントの投稿は会員のみとなります。
会員登録はこちら